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オタクの殿堂、秋葉原での1日

前から気になってたPC98に搭載されてるアルミ電解コンデンサの液漏れを直そうと、秋葉原に部品を買いに行きました。秋葉原に着いて、ラジオデパートで部品確保、ついでにノギスも買ったりしてミッション完了。

わずか20分で帰るってのも味気ないので、一人でブラブラとして、いつものように明かりに引き寄せられる虫のようなステップでCLUBセガの裏のパチ屋に入場。・・・全然客が居ない…遊戯率は3割程度。最近は秋葉原にもパチ屋がニョキニョキと乱立して選択肢が豊富になったし、ここは昔から還元率の低い営業形態だしで、一気の客が飛んでしまったみたいだ。今じゃ珍しい権利モノで、お目当てのホー助も全く出てないなぁ~。ホー助をちょこっと打って、店を出る。


う~ん、中途半端に打ってしまったから、ちょっと煮え切らなくなってきた…。ドンキの地下にできたパチ屋にいってみるか?


<メイン通りを大回りでぐるっと周り、途中でDSのアナザーコード購入>


うわ、客がすげー多い、遊戯率は9割近い。秋葉原のパチンコ需要ってこんなにもあるのか?わざわざこんなとこにまで来て打たなくてもよさそうなものだけど、って自分もその一人か…。

空いてる台は・・・っと、オーイズミの大繁盛本舗が空いてる。オーイズミは元々メダルカウンターや両替機を生業としていて、パチスロ自体は最近始めたばかりで、比較的マイナーなメーカー。個人的には期待していたナムコとタイアップの「ディグダグ」は、殆ど売れなかったみたいで、自分は未だにホールで見たことがない。この大繁盛本舗もこの機会を逃すと二度と打つことは叶わないかも。

とりあえず打とう。確か記憶では最近流行のA-400タイプのストック機、子役解除もあるし、瞬発力もそれなりあるはず。まず千円投入。1ゲーム目でチェリー予告発生、そしてリプレイが揃う…。


自分の前に打ってた人、どうやら前兆モードに入ってるのを気がつかずに放置してくれた模様。

こういうのは設置台数が少ないが故、情報が殆ど浸透しないマイナー機ならではの展開だ。その後は数珠繋ぎにダラダラとコインを吐き出す。「よし、これで満足、そろそろ帰ろう。」と思っても100ゲーム以内でボーナスを引き続け、はまってる時もよくわからない演出が頻発で帰るタイミングが全く判らん…。

気がついたら21時。う~む、どうしようこれ。かれこれBIG12回、REG15回も引いて一番のハマリも300回だし、投資千円で2千枚の持ちコインあるしやめてもいいけど、どう考えても高設定っぽいよなぁ。閉店まで打つか?いや、しかし、今日はゴロゴロしながらゲームをしようと決めていたのに…。

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結局閉店時間の23時まで打ちました…。BIG15回、REG19回で交換枚数2850枚(5万7千円)、これだけ勝てたのなら、今から色々と散財できるなぁとウキウキ気分で外に出てみると、当然と言えば当然なんだけど、秋葉原は真っ暗でどこの店も空いていない。




金があって、買う気もあって、秋葉原という場所に居るのに、どうにもならない罠…。
by Tata-FX | 2005-03-05 23:55 | パチ話
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